よくある職場でのいじめとは

 いじめというと、子供や学校をイメージするかもしれませんが、大人になったからといって急になくなるわけではありません。

 学校と同じように、職場でいじめに遭うことも多いのです。

 よくあるのは、同僚や先輩からのいじめです。仕事ができなくて足手まといになったり迷惑をかけてターゲットにされることもありますが、逆に仕事が出来すぎて目立ってしまうのもよくないようです。自分より仕事ができる人間に対して尊敬するどころか、嫉妬ややっかみの気持ちからそういった行動に走ってしまう人がいます。集団で一人の陰口を言ったり仲間外れにすることがあり、話しかけられても無視するなど、女性の場合は特に陰湿です。

 ストレスに悩まされ、会社に居づらくなってやめたくなるものですが、簡単にやめてしまうと経歴に傷がつく場合も多く、悩ましいところです。同僚などから妬まれるような方は、上司からは気に入られていることが多いので、信頼できる人に相談してみるのもよいでしょう。

 一方で、上司に嫌がらせなどを受けるケースもあります。入社したばかりの新卒者や転職者が仕事を与えてもらえないとか、仕事の功績を正当に評価してもらえないなどのほか、パワハラやモラハラに発展することもあります。

 そういった問題に巻き込まれた際には、じっと耐えるのも一つの手ですが、行き過ぎるとうつ病などになる危険性もあります。潔くさっさと次の職場に移るにしても、信用できる社内の人間や外部機関に相談するにしても、音声や動画などを記録して証拠を集めておくとよいでしょう。